今まではSIG P226 E2を使っていましたが、メイン武器をVSR-10に変えたのでもうちょっと火力がほしい…と思っていました。
フルオートOKの時に持ってないと火力で押せないシーンもあるので、サイドアームをどうしようか…と。
小さめのサブマシンガンのMP7と迷った結果、フルオートも撃てるハンドガンのGlock18cにしました。
東京マルイのガスブローバックモデルを購入したのでレビューします。
目次
Glock18cとは?
オーストリアの銃器メーカーで、金属でなくポリマーフレームを使っていることが特徴です。
またストライカー方式なので、ハンマーが内蔵されているタイプになります。
(写真見て気付いたけど、スライドが前に行ききってないですね…シリコンスプレー吹いたらスムーズになりました)
銃の口径やサイズによってモデルが代わり、数字によって区別されます。
その中でもGen〜(Generationの略)とさらに細かく分かれますが、めちゃくちゃ種類も多いので割愛します。笑
18cはオーストリアの特殊部隊のコブラの要請によってフルオートを搭載したモデル。17同様に9mmパラベラムの弾丸を使用します。(一般的なハンドガンの弾丸です)
外部カスタムのパーツが多く出ていることも特徴です。
エアガンメーカー
今回は東京マルイを購入しましたが、KSCとめっちゃ迷いました。
マルイはABS樹脂製、KSCはヘビーウェイト製というのが大きな違いとなっています。
ヘビーウェイト製のがリアルらしいんですが、マガジンと合わせると1万円以上差がつくので迷いました…
韓国で実銃のGlockを撃ったことあるんですが、どんなのか思い出せずマルイでも十分リアルでは?と思っています。笑
もし金銭的に余裕があってリアリティ楽しみたい方はKSCのGlockもオススメです。
レビュー
サバゲー用にマガジンとインナーバレルも合わせて購入しました。
Glockは50発入るロングマガジンがあるのも特徴の一つですね。
インナーバレルは精度と初速アップのためです。プラスドライバーだけでカスタムできるのでオススメです。
中には説明書とクリーニングロッド、BB弾が入っています
全体はこんなカンジ。ゴテっとした四角いのがまさにGlockってカンジでいいですね。
各部品の説明。
一般的なハンドガンと変わりないです。マガジンリリースボタンはアンビではなく、右利き用になっています。
トリガーセーフティがちょっと特徴的かな。内側のトリガーと同時に引かないと撃つことができません。
また、マガジンが入っていない状態でトリガーを引くと、トリガーが元の位置に戻りません。
スライドを引くことでトリガーが元の位置に戻ります。
セミオート、フルオートの切り替えはスライド後部のレバーで。上がセミ、下がフルです。
照準はこんなカンジ。リアサイトが全体的に白く塗られてます。
裏面の刻印の部分がセーフティになっています。後ろ側にスライドさせることでセーフティに。これは実銃にはない東京マルイ独自の仕様です。
マガジンの比較です。ロングマガジン結構重い…
裏面に大きな差があり、付属のマガジンはガス注入口が露出しています。ロングマガジンは底部がスライド式になっていて、ズラさないとガスが注入できません。(そして結構カタイ…)
ロングマガジン挿すとこんなカンジ。めっちゃ長く見えますね。
感想
何よりもフルオートのリコイルがハンパなくて楽しいですね!
ストックがないハンドガンで固定できないので、正確性はないけど威嚇射撃しながら走りやすい。
700gとちょっと軽くて取り回しもしやすいです。
ロングマガジンだけでなく、PDW(カービン)キットなど外部カスタムのパーツも多く拡張性が高いです。
ガスなので夏場しか使えませんが、冬場は電動ガンもあります。
自衛隊の拳銃もSIG P220からVP9に変わって、世界的にもストライカー方式が基本になってきているのかも知れません。
もはやCoD:MW2のローチみたいに二丁拳銃やりたいな…
なんだかもう一回り小さいGlock19もほしくなってきたあたり、Glock沼にハマってしまいそうです。笑
アウトドアならメインウェポンとしても活躍できるGlock18c。もちろん室内でも取り回しやすいのでオススメの一挺です。
エアガンを安く買う方法についてこちらにまとめました。
ぜひとも参考にしてみてください!