東京マルイのボルトアクションライフルVSR-10。
サバゲーのこと考えたら「Gスペック買えや」の一言ですが、やっぱり銃身のシュッとした感だけを考えてプロスナイパーを買いました。
このプロスナイパーはそのままではサバゲーに持ち込めない製品なので、ちょっとした外部カスタムが必要になります。
今回の外部カスタムは
- マウントベースの取り付け
- スコープの取り付け
- スリングスイベルの取り付け
を行います。
必要な工具も少なくかんたんなので、試してみてください。
目次
マウントベースの取り付け
マウントベースは東京マルイ純正のものなら非常に安価です。
しかし!Laylaxの方がカッコいい!
取り付けたら分かりますが、真ん中が削れてるのでエジェクションポートがよりリアルになります。(でもVSRは排莢しないから意味ないけど)
2,000〜3,000円くらい差があるので、カッコよさのためだけにお金を出せるかどうかになってきます。笑
プロスナイパーは元々アイアンサイトが付いているので、これを取り外すところからスタート。
ここで注意点。リアサイトの留め具を外すには、15mm径の六角レンチが必要です。Laylaxのマウントベースには付属してないので、別途購入が必要になります。
(VSR付属の六角レンチは25mm径、20mm径)
リアサイトの前部分はは六角レンチを右に回すと跳ね上がってネジが見えます。
ドライバーを突っ込むとすぐ取れます。
後ろ部分は六角レンチだけで取れます。
ここにマウントベースに付属するネジを付けるだけ。
ここも注意点があり、必ず短いネジを一番前に付けてください。(そんなに長さが変わらず見分けつきづらいけど)
ここを付け間違えると、内部のバレルが傷んでしまうので慎重に。
取り付けるとこんなカンジ。Laylaxのマウントベース、美しい!
あとは特に意味がなくなってしまっとフロントサイトも取り外しておきます。
付けててもスコープと干渉しませんが、意味もないし見た目的に無いほうがカッコいい。
粘着テープで引っ付いてるので、横向きに力技で倒せば取れます。
銃身に残ったテープは指でコロコロすればだいたい取れるので、そのあと拭き取ってあげるとキレイになります。
スコープの取り付け
先ほど取り付けたマウントベースに付けるだけです。
自分はまずはお試しということで、コスパに非常に優れているとウワサのANS Opticalのスコープを取り付けました。
レンズもクリアやし3-9倍のズームも調子いいです。高いの使ったことないけど、十分に満足できるクオリティ。
マウントリングと工具も付属なので、マウントベースさえあればすぐに付けれます。
詳しいレビューはこちらからご覧ください。
スリングスイベルの取り付け
これは必須ではありませんが、やはり近距離でボルトアクションライフルは使いにくいですね。
銃身が長いし連射できないので、撃ち合いに負けてしまいます。
やはり近距離ではハンドガンや軽いサブマシンガンに持ち替えたいので、スリングはある方が便利です。
プロスナイパーはスリングスイベルが付いていないので、こちらも取り付けが必要になります。
説明書どおりにやればかんたんです。
Eリングを付ける際、ツメでやると割れるので何か道具を使いましょう。
自分は目の前にあったボールペンを押し付けました。
武器の切り替えだけでなく、GoProの操作とかしやすいから助かる。ただ背中にボルトあたって痛いのがツライ…
一点、二点、三点に切り替えのできる実物のFAB DEFENSEのスリングを使っています。
これで実践投入できる!
プロスナイパーはそのままサバゲーに持っていくにはしんどい銃です。
でもこのちょっとした一手間も楽しくていいですよね。サバゲー当日も楽しいけど、行くまでのこういった準備も楽しい。
もしかしたら、内部カスタムしないならGスペックよりも安いって考え方もあるかも。サプレッサーもあとから取り付けれるし。(ちょっと銃身が長くなっちゃうけど)
早くフィールドに行くのが楽しみです!
外部カスタムを検討している人の参考になれば幸いです。